1980-04-16 第91回国会 衆議院 文教委員会 第11号
なお、御承知のように確かに小規模の小学校は校長専任としての定数はございませんけれども、教員配置の数としましてはなるべく担任外の専科教員等も置けるようにし、実際の、たとえば一学級で二人、二学級で三人というようなことでありますと複式等は授業活動に大変骨の折れるのはわかりますけれども、ほかとのバランスを考えますと、決して条件はよくはございませんけれども、この程度でしんぼうしていただかなければならないのではないかというふうに
なお、御承知のように確かに小規模の小学校は校長専任としての定数はございませんけれども、教員配置の数としましてはなるべく担任外の専科教員等も置けるようにし、実際の、たとえば一学級で二人、二学級で三人というようなことでありますと複式等は授業活動に大変骨の折れるのはわかりますけれども、ほかとのバランスを考えますと、決して条件はよくはございませんけれども、この程度でしんぼうしていただかなければならないのではないかというふうに
ところが、実際にこの内容を見ますと、学級編制基準の改善も四十五名はそのままですし、複式等の改善にとどまり、小・中学校教諭の改善も、寄宿舎等ごく一部の改善にとどまり、養護教諭の配置率も七六%、事務職員の配置率も七三%までの引き上げという改善にすぎません。この程度の改善で文部省の言っていらっしゃるゆとりある、しかも充実した教育が行われるとお考えになりますか。
○政府委員(福田繁君) これはすでに御承知のように、標準法の改正によりまして、まず学級編制の改善を行なったわけでございまして 従来、小中学校とも一般の学級につきましては最高五十人という学級編制でございましたのを、五年間に四十五人にこれを改善していくというようなこと、あるいは複式等につきましては二十五人に一挙に下げる、あるいはまた単式の場合でも十五人にこれを下げる、こういうような改善をはかってまいります
つまり国鉄でやっていらっしゃるのがホフマン方式の複式等を参考にしながら、今日までの国鉄の事故やあるいは他の事故の補償であるとか、そのときの社会状態であるとか、そういういろいろな要素を勘案してやっていらっしゃるというふうに伺っておるのですが、それはそれで、ぼくは取り扱いとしてそう問題があるというふうに思いません。
そうして民衆も、なれればだんだんこれをやめていくということで、連勝複式等を中心として的中率を高めて、そうして弊害をなくしていこう、こういう趣旨であります。
○政府委員(森茂雄君) 単勝式あるいは複勝式などを中心といたしまして、連勝複式等を採用して参りまして、連勝単式等を制限して参りますると、やはり何といいますか、一攫千金とか、そういう射幸心をあおるようなことは、過熱になるようなことはだんだん減っていくと思います。馬のスポーツとして十分楽しむ。
○森(茂)政府委員 第十二条の改正は、一ワク複数制もとれるということで、連勝複式等も採用したので改正したわけであります。従って新しい連勝複式制度もあるので、第十二条の各項について改正したわけであります。従いましてこの規定を根拠にしてやっていく場合は、競馬では一ワク一頭制の意見もございますし、一ワク一頭でなくて、複数制の意見もあるわけであります。